神奈川県 横浜市の脳神経外科の病院とクリニック

神奈川県立こども医療センターは、県内唯一の小児専門総合病院として、小児の心疾患や先天性異常などの手術や難治性疾患等に対する高度・専門医療を皆様に提供しております。また、当センターは国内でも有数の2つの障害児入所施設を併設した小児専門総合病院として、レスパイトケア等を含めた医療的ケアの必要な患者を積極的に受け入れています。

済生会横浜市南部病院の使命は、地域中核病院として開院以来変わることなく、安全で質の高い医療を地域の皆様方に提供し、命と健康を守ることです。今後も一歩進んだ急性期の病院としての使命を果たし、救急医療・小児医療・周産期医療などの地域の皆様から期待される医療の充実に努め、安全で質の高い医療を引き続き提供してまいります。

突然の激しい頭痛、急に片側の手や足の動きが悪くなった、急に片側の手や足がしびれた、急に言葉が出づらい・呂律がまわらなくなった、などの症状が出現した場合はすぐに連絡下さい。脳神経外科の専門病院として地域社会と連携し、24時間対応可能な先進的な医療を行っています。脳卒中で緊急で来院された患者さんには1秒でも早い診断、治療の開始を心がけ、また可能な限り早期に急性期のリハビリテーションを開始します。

急性期医療を中心に、利用者の早期回復をめざす地域密着型の中核病院です。安全で質の高い医療を提供し、NST・緩和ケアなどにも取り組んでいます。ドック・健診科では、横浜市健康診査・がん検診や一般健康診断を受診することが出来ます(完全予約制)。

脳疾患、特に、頭痛（頭痛外来）、認知症、脳卒中の診療をいたします。手術や脳の病気のセカンドオピニオンに対応しますので、お気軽にご相談ください。脳ドックでは、脳MRIや頸動脈エコー・採血などの検査を行うことによって、脳疾患のリスクを評価し、障害を未然に防ぐことが目的です。

救急医療の充実・高度医療技術の提供を中心とした急性期医療に加え、慢性期医療として回復期リハビリテーション病棟・療養病棟・神経難病を対象とした障害者病棟を院内に整備しております。ご自宅での療養を希望される方々をサポートする在宅医療部もすでに20年を超える実績を積んでおります。

神奈川県立がんセンターは、神奈川県のがん医療を担う専門病院です。現在、がんの治療法は外科手術、放射線治療、化学療法が3本柱となっています。当センターでは重粒子線治療を開始しました。炭素イオンを光の速さのおよそ70%まで加速した「重粒子線」をからだの奥のがん細胞に集中的に照射します。漢方サポートセンターでは、漢方による症状緩和等を行います。また、ワクチン治療を臨床試験や治験として実施しています。

脳は人体のいたるところに指令を与える重要な臓器であり、この機能が低下することで身体に様々な影響を与えます。当クリニックでは検査結果から治療方針までを早急に説明し、1日でも早くその不安を解消できる医療を提供できるように取り組んでいます。そのためマルチスライスＣＴや3.0T（テスラ）ＭＲＩ 2台をはじめ、最先端の医療機器を導入しています。頭痛、めまいなどお気軽に御相談下さい。

専門性の高い一般診療のほかに、2次救急病院として様々な疾患に対応しており、必要があれば周辺の他病院とも連携して、地域の皆様から信頼される質の高い医療を行っています。急性期医療のみでなく、その後の十分なリハビリも可能であり、療養病院・老健施設などの他施設とも連携して、トータルな医療・介護体制の構築に力を入れています。

「病気の改善は生活習慣の改善から」をモットーにここ横浜で、多くの患者さまの治療をしてまいりました。予防医学という転ばぬ先の杖の重要性を痛感し、肥満治療・高血圧、動脈硬化、糖尿病治療と常に最新のノウハウを取り入れつつ、患者さま一人ひとりの生活やニーズに合った治療を行っています。