兵庫県 神戸市の精神科の病院とクリニック

これまで、認知症専門医として、認知症の鑑別診断・治療、BPSD（認知症の行動・心理症状のこと）の治療や、相談へのアドバイスを行って参りました。また、「認知症になっても暮らしやすい地域づくり」を、兵庫県全域で進めて参りました。この経験を活かし、少しでもお力になれるようにと思っております。

心と体の不調は、自然に治ることもありますが、医師に相談することで早く良くなることが期待できます。当院では症状だけではなく、1人1人の性格や生き方を重視した診療を心がけております。また、皆さまがお悩みや症状を話しやすいように、医院らしくない雰囲気づくりにもこだわりました。薬で症状を軽くするだけではなく、カウンセリングも行っておりますので、心身の不調を抱えられている方は、ご相談ください。

政府の推し進める病院機能の分化、地域包括ケアシステムに対し当院は2015年度に急性期病院の継続と、地域包括ケア病床（在宅復帰支援の為の病床）15床を開設しました。皆様のご要望にお応えできるよう、地域のかかりつけ医との双方向の医療情報交換システムの構築を目指します。古くから外国人の方の受診も多く、カナダ・オーストラリア・ニュージーランド大使館の指定病院ということもあり、様々な国の方も来院されます。

うつ、不眠、不安障害、認知症など、なにかお困りごとがございましたらご相談ください。

地域の急性期病院で、社会医療法人、地域医療支援病院として、より親密な病診連携を構築し「紹介患者さん、救急患者さんは断らない」という姿勢を貫きます。また、がん診療連携拠点病院として高度な医療を推進するとともに、高齢化が進む人口構造の変化や、安全で良質な医療への要望に対して柔軟な対応も行います。健診センターでは定期健診、特殊健診、生活習慣病予防診断、人間ドック等、様々な検査をご受診いただけます。

うつ病、パニック障害、適応障害など、さまざまな「こころの悩み」がご相談いただけます。お一人おひとりの状態に合った治療をご提案いたしますので、お一人で悩み続けずに、まずは一度ご相談ください。

近年、職場や家庭内などでストレスが増え、心身の不調に悩まれる方が増えています。毎日の生活の中で「眠れない」「気持ちが落ち込む」「やる気が出ない」などの精神的な不調を感じられたことのある方も多いと思います。一般外来の他に、カウンセリングや心理検査、通院が困難な方のための往診、訪問診療も行っています。

精神科医療は時代の流れとともに変遷しており、皆様のニーズにお応えすべく精神科デイケアを併設し、受診される患者さんが安心して生活して頂けるよう努めております。薬を飲むだけでなく、考え方の整理、環境調整、問題への対処方法を考えるなど様々なことを組み合わせて、一人一人の患者さんに合った、こころの病の治療を考えていきます。何かいつもと違うなと感じられたら早めに受診してください。

関西医療圏において、その中核としての診療機能を担っております。病院の基本理念として、患者中心の医療の実践を第一にあげ、患者さん目線に立った、高度で安全な医療を提供することを最も重要な使命としています。教育機関として人間性豊かな医療人を育成するとともに、最先端の医療機器・設備導入による医療の質の向上にも力を注いでいます。

当診療所では、言葉の遅れ、落ち着きのなさ、運動が苦手、不器用等、こどもの発達に関する困りごとを解決・支援していきます。しかし「できない→できる」への解決・支援と同じぐらい「できないことがあるけれど今の日々を楽しく暮らす」ことがこどもたちの将来にとって大切と考えています。少し先の将来を見据えながら、今できることを御家族と一緒に考えてサポートする専門の小児科・児童精神科 診療所です。