北海道 札幌市のリハビリ科の病院とクリニック

当クリニックは、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患、多発性硬化症（MS）などの免疫性神経疾患、慢性炎症性脱髄性多発神経炎などの末梢神経疾患及び、筋ジストロフィーなどの筋疾患に特化したクリニックです。広くゆとりのあるリハビリスペースを確保し、多数のリハビリ機器、治療機器を導入しております。外来にて神経難病の理学療法、作業療法、言語療法を行い、充実したリハビリプログラムで患者さんをサポートいたします。

消化器の専門性をいかした地域密着の一次医療を担う病院として、高齢者はもちろん、地域の第一線で医療を提供し、さらに地域に根ざした病院を目指しています。

循環器内科を中心とした内科系の病院です。循環器・呼吸器の札幌市2次救急当番の役割を果たしながら、高齢者の虚血性心疾患や下肢血管の狭窄や閉塞などにもカテーテル治療や薬で無理のない治療を重ねてきました。消化器・呼吸器も含め内科全般の幅広い診療を行い、療養病棟・訪問診療・訪問看護にも取り組んでいます。増加する生活習慣病の問題には、糖尿病専門外来・禁煙外来を開設。各種検診・ドックも積極的に行っています。

当院は、三つの点「正確かつ迅速な診断及び治療」「リハビリテーションを主体とした治療」「予防医学としての転倒予防の為の運動トレーニング」に主眼をおきました。当院では、手術をせずに症状を改善させる保存療法を積極的に行っています。リハビリでは電気治療器（低周波・中周波）・牽引などの物理療法以外にも、鍼治療や運動療法、マニュアルセラピィ（徒手療法）を用い、患者様の症状の改善を図ります。

３テスラを含む4台のMRI、CTとSPECTの複合機など、最新の診断機器が揃っており、３つの手術室、高圧酸素療法、リハビリ施設と最先端の医療を提供しております。回復期リハビリ施設も院内に揃え、365日のリハビリが行えるようになりました。当院では365日急患をみる医師が当直しており「札幌麻生脳神経外科病院はいつでも安心してかかれる病院」であることを、これからも目標にしたいと思っております。

脳神経外科専門施設として、脳卒中、脳腫瘍頭部外傷などに対し、24時間体制で診療に当たっています。脳神経外科専門医が常に在院し、ICU（集中治療室）や手術室を完備、万全の受け入れ態勢をとっています。具合が悪くなったり、お困りの際はいつでも診察いたしますので、ご連絡ください。診断機器も高性能なMRIやDSA（脳血管造影装置）を導入し、通常診療はもとより脳ドックにおける正確かつ迅速な診断が可能です。

腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱内視鏡手術、頸椎疾患への低侵略手術、肩・膝関節疾患、内視鏡膝関節手術、リウマチ、スポーツ障害をはじめ、専門スタッフが最善のケアをいたします。

当院では肩・肘・膝の関節鏡手術に力をいれておこなっています。確実な診断の下、関節鏡による低侵襲手術にて早期の日常生活やスポーツ復帰が可能となります。日常生活に身近な全身の筋肉・関節疾患・外傷なども積極的に診ており、外来・リハビリにも力をいれ、地域の皆様の健康を支える医療をお届けいたします。

クリニックは、日本で初めて「頭痛」「もの忘れ」をクリニック名にもつ脳神経内科クリニックです。全身機能を司る脳や神経系は、何らかの原因によって障害されると、頭痛やもの忘れ、めまい、内臓不具合などの症状が出ます。「年をとったから」「精神的なものだろう」と諦めず、まずは当クリニックまでお気軽にご相談ください。

第一に当院の重要な使命は救急医療です。札幌市のみならず道内全域から救急車を受け入れています。つぎに現在積極的に取り組んでいる がん治療 です。PET-CTやリニアック（放射線治療装置）など、がん治療に必要な施設や人員も配置し、診療科の充実も進めています。臨床研修医を含めた若手医療者教育の充実、臨床研究の推進などを合わせ、地域病院ではあまり見られない分野へも注力しています。