北海道 札幌市のリハビリ科の病院とクリニック

地域医療支援病院、在宅療養後方支援病院の指定を受け、地域の急性期医療のニーズに答える一方、札幌市全域・北海道をテリトリーとした政策医療（神経難病、精神科身体合併症、小児慢性疾患、結核）を担い、災害医療の拠点（北海道災害医療拠点病院、札幌市災害時基幹病院）としても日々努力を重ねています。当院のモットーである「まいにちから　まんいちまで」を「ことわらない医療」を実践することで追求しています。

当院は最先端のMRI、CT、デジタルX線装置を備え、診察室にてすぐに画像を見ることが可能です。従来のX線フィルムはありません。検査同日に、診察室で見て診断できます。最高レベルのクラス1000という手術室では、脊椎手術専用の顕微鏡を備え、脊椎手術をすべて顕微鏡下にて安全に行うことが可能です。手、肘、肩関節、足、膝、股関節に対応する関節鏡システムも備えそれらの関節手術を内視鏡下にすることができます。

内科疾患の中でも、特に内科慢性疾患であるリウマチ膠原病や消化器疾患を専門とし、さらにリハビリテーションを必要とする分野では、長期間の臨床実績とデータの蓄積に基づき、的確な診断と専門的な治療を行っております。

手稲山のふもとの手稲区にある精神科、心療内科の専門病院です。こころの病の初期から継続した治療・リハビリテーション・デイケア・訪問支援および生活支援をおこなっています。療養環境に特に配慮しており、入院治療をはじめる病棟の病室は全てトイレのある個室となっています。主治医が病状に合わせて最適な個室を選択し、効果的に治療することで早期の退院を目指しています。

質の高い急性期総合医療を提供する病院を目指して「地域医療支援病院」「地域がん診療連携拠点病院」「救命救急センター」「ドクターヘリ基地病院」「災害拠点病院」「初期臨床研修指定病院」等の指定を受けるに至りました。初診外来につきましては、紹介状をお持ちの方や救急患者さんを中心に診療しておりますが、一例として乳腺・甲状腺疾患などは紹介状の有無に関わらず診療させていただきます。お気軽にご相談ください。

札幌ファミリークリニックはJR星置駅から徒歩5分、手稲駅からも車で10分程度です。朝9時から夜８時まで診療を行っております。通常の時間帯はお越しになられない方でも診察できます。健康診断なども行っておりますので気軽に当院へお越しください。内科、心療内科、婦人科のほかに、小児科、皮膚科、リハビリテーション科も診療しております。当院はすこやか健診・訪問健康診査・子宮がん検診実施医療機関です。

当院では、エコーガイド下での手・肘や肩などの治療と、交通事故患者の治療を得意としています。高齢者には、健康年齢を延伸するような治療に力を入れています。

高齢者をトータルサポートする医療と介護の複合施設を目指します。病室は全室療養病床の基準を満たし、食堂や談話室、浴室、機能訓練室などすべてがゆとりある空間となっています。さらに、高度な診断と治療のため、CTスキャナや内視鏡、超音波診断装置などを整備するとともに、質の高いリハビリにより患者様の在宅復帰を支援するとともに、快適な入院生活を過ごしていただけるよう取り組んでいます。

先天性疾患がある胎児の出産や、18歳までの肢体不自由児の高度医療やリハビリなどを行う。小児科だけでなく、出生リスクの高い胎児や、障害児も対象に、高度な医療を提供する専門機関として開設されました。肢体不自由児のための総合療育センターと、小樽にあった小児総合保健センターを一体的に整備して開設。北海道で唯一の小児集中治療室と特定機能周産期母子医療センター。