北海道 札幌市の呼吸器内科の病院とクリニック

総合内科・消化器内科・人工透析・リハビリ・在宅医療を中心とした、札幌の地域医療の中核を担う専門医療施設です。各分野の専門スタッフが、知識と医療技術を磨きながら（経鼻）胃・大腸内視鏡、CT、エコー検査機器等を駆使し、迅速・正確な診断と、あるいは各専門病院との連携をとり、早期の治療を目指します。また、急性期後の回復期リハビリテーションや、退院後の在宅療養のため訪問診療・訪問看護とも連携を図っています。

当院は、内科医の夫婦2人で診療しております。2人とも内視鏡検査が可能なため、診察と検査を並行して行えます。胃内視鏡は、当日朝、食事をとらずにご来院頂ければ、予約なしでも検査が可能です。（当日の混雑状況によっては、多少待ち時間をいただくことがございます。）大腸内視鏡は予約制です。呼吸や脈拍を監視しながらの鎮静下での内視鏡検査も可能です。また、各種健診も行っております。どうぞお気軽にお越しください。

白石地区のホームドクターとして高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病をはじめ、内科全般にわたって診療いたします。特にかぜ、気管支炎、肺炎、難治性の咳嗽、喘息、慢性気管支炎や肺気腫（COPD）などの呼吸器疾患やアレルギー性鼻炎、花粉症などのアレルギー疾患の治療に力をいれております。

青空たけうち内科クリニックは、内科専門医・リウマチ認定専門医、糖尿病学会登録医です。これまでの臨床経験を活かし、糖尿病・高血圧・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の治療、アレルギー喘息・鼻炎などの治療、他にもリウマチや骨粗鬆症の治療、また健康診断をはじめとした各種検診などの認定産業医でもあり、皆様のドクターとして地域医療への貢献を目指しております。

整形外科外傷センターを中心として年間4300件の手術（3400件の全身麻酔手術）を行っている手術室および4500台の救急車を受け入れている救急センターをはじめ外来、病棟、コメディカル、事務スタッフが年中無休24時間活動している活気のある病院です。これまでの地域医療、救急医療、プライマリケアおよび外傷医療をますます強化し、地域に根ざした病院として適切な医療が提供できるよう努力してまいります。

当院の診療の2本柱は「がん診療」と「救急医療」です。高度で先進的な医療を行う診療科や検査機器を備えておりますが、総合病院として多くの診療科が協働して1つの疾患ではなく、1人の患者さんとして診療しております。さらに少子化時代の現在においても、産婦人科・小児科医療を充実させ、小児救急にも力を注いでおります。また悪性腫瘍の増加を背景に緩和ケア医療の充実にも取り組んでおります。

遠距離から大野病院へ通院をされる患者さまの利便性を高めるために、サテライトクリニックとして開設しています。心臓手術や心臓カテーテル治療についてのご相談、その後の病状管理、「どこの病院に行けばよいのか?」などの不安をお持ちの方もお気軽にご相談ください。循環器系を中心に内科一般の診療に幅広く対応しています。

愛全会グループは、愛全病院(495床)を中核に、介護医療院（病院併設114床）、クリニック、介護老人保健施設(3施設)、特別養護老人ホーム(2施設)、ケアハウス、養護老人ホーム、グループホーム(11事業所)、訪問看護、訪問介護、ケアプランセンター、包括支援センター、通所系サービス(5事業所)など、1日約3、000名の皆さまにサービスをご提供しております。

療養病棟54床に、一般障害入院病棟54床を併設。更にデイケアを併置し、介護にお困りの方々への対応をも図るとともに、理学療法、作業療法のリハビリテーションにも力を入れ、特に脳血管障害などの後遺症に対するリハビリでは自立支援に力を入れております。又ボランティアによる「アニマルテラピー」をとり入れ、心身のリハビリテーションをも図る試みをいたしております。

地域医療支援病院、在宅療養後方支援病院の指定を受け、地域の急性期医療のニーズに答える一方、札幌市全域・北海道をテリトリーとした政策医療（神経難病、精神科身体合併症、小児慢性疾患、結核）を担い、災害医療の拠点（北海道災害医療拠点病院、札幌市災害時基幹病院）としても日々努力を重ねています。当院のモットーである「まいにちから　まんいちまで」を「ことわらない医療」を実践することで追求しています。